更新日 2017-03-28 (火)
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寝起き時に腰痛がひどくなる原因とは?


■寝起き時に腰痛がひどくなる主な原因は、血行障害です。

・できるだけ足や腰を冷やさないように心がけましょう。

足や腰を冷やしてしまうと、筋肉などの組織が硬直し、血液循環が鈍くなります。足や腰を温めれば鈍くなっていた足部や腰部の血液循環も良くなり、痛みが緩和されます。温泉に入ると痛みが緩和されるのは、血行が良くなるからです。

・お風呂をシャワーで済ませないで、湯船につかりましょう。

シャワーは、身体を冷やしてしまいがち。足や腰を冷やしてしまうと、足部や腰部への血液循環が鈍くなり、症状がひどくなります。ですので、できる限り湯船につかるようにしましょう。湯船につかれば、足や腰が温まり血液循環が良くなるため、痛みが緩和されます。その状態でマッサージを行うことで、さらに血行が良くなります。

■血行障害は、活動時よりも休息時に起こりやすくなります。

一番注意が必要なのが睡眠中です。

睡眠中は、筋肉が緩みダランと力の抜けた状態となり、余分な圧力が腰にかかりやすく、さらに活動時よりも血液循環が鈍くなるため、腰痛の方にとって一番注意が必要な時間帯です。寝起き時に痛みを感じやすくなるのは、そのためです。

▶ 腰への負担を軽減し、常に適正な寝姿勢を保つのが、マットレスの役割。

マットレスは、ダランと力の抜けた身体を支える筋肉の役目を担っています。

マットレスが身体を支えられないと、お尻が落ち込んで腰に大きな負担や余分な圧力がかかり、血行不良を招いてしまい、余計に腰痛を悪化させてしまいます。

そのため、マットレスは、必ず支持性に優れたものを選びましょう。

※柔らかいマットレスを使用中の場合は、今すぐ使用するのをやめましょう。

また、常に適正な寝姿勢を保つためには、枕の高さも重要です。

頸椎は前方、胸椎は後方、腰椎は前方、仙骨、尾骨は後方というように、背骨はS字にカーブをしています。

このカーブによって背骨全体で負担を分散しているのですが、背骨は首から腰までつながっているため、枕の高さが合わず首に負担がかかると、S字カーブのバランスが崩れ、腰にも負担をかけてしまいます。

▶ 冷えからの血行不良を防ぐのが、枕と布団の役割。

枕と布団は、汗を吸い取り、体温を調節する役目を担っています。

ポリエステルやアクリル、ウレタンなどの化学繊維は、主に石油などの原料をもとに、化学的に作りだした繊維のため、吸湿性や保湿性がほとんどありません。

吸収しきれなかった汗で寝具が蒸れてしまうと、身体が冷え筋肉の緊張を誘って血行不良に陥り、腰痛がさらに悪化することに。

少なくとも肌に直接触れる寝具は、化学繊維ではないものを選びましょう。


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栃木県栃木市