更新日 2017-03-28 (火)
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寝具の種類・素材比較


■寝具の素材について

寝具に使用されている素材には、自然から生まれた天然繊維と、人の手によって生まれた化学繊維があります。

天然繊維は、植物繊維と動物繊維に分かれ、繊維自らが呼吸し、常に快適と感じる温度と湿度を保つ働きがあることから、「生きた繊維」ともいわれています。特に、動物達の体温を常時調節している動物繊維のほうが同じ動物である人にとって優れた効果を発揮します。

それに対して、化学繊維は、主に石油などの原料をもとに、化学的に作りだした繊維のため、自然の生き物である人との相性が悪く、身体に負担をかけやすいので、少なくとも肌に直接触れる寝具は、化学繊維ではないものを選びましょう。

また、寝具の素材には、その役割によってそれぞれ向き不向きがあります。

例えば、頭寒足熱という言葉があるように、頭を冷やし足を温めると「深い眠り」に入りやすいため、枕の素材には、羽毛よりも保温性の低い羽根が向いています。羽毛は、保温性に優れているため、掛けふとんや敷きパッドには向いているものの、支持性に乏しいため、枕や敷きふとんには向いていません。

また、ポリエステルなどの化学繊維は、支持性や通気、発散性に優れているため、マットレスには向いているのですが、吸湿・保湿性に乏しいため、それ以外には×。

そのほか、重量のある素材は掛けふとんには向いていないなど、すべての寝具に向いている素材というのはなく、その役割によって様々です。

目次

枕の種類・素材比較
掛け寝具の種類・素材比較
敷き寝具の種類・素材比較



■枕に不可欠な機能とは

保湿性
吸湿性
発散性
通気性
支持性

の5つです。

これらすべての機能に優れている素材ほど、枕に適しています。


枕に不可欠な機能枕に不可欠な機能

※素材によっては、品質にかなりの差がありますが、平均的な評価となります。


■掛け寝具に不可欠な機能とは

保温性
保湿性
吸湿性
発散性
通気性
フィット性
追動性
軽さ

の8つです。

これらすべての機能に優れている素材ほど、掛け寝具に適しています。


掛け寝具に不可欠な機能


※素材によっては、品質にかなりの差がありますが、平均的な評価となります。


■敷き寝具に不可欠な機能とは

保温性
保湿性
吸湿性
発散性
通気性
支持性
硬さ

の7つです。

これらすべての機能に優れている素材ほど、敷き寝具に適しています。


敷き寝具に不可欠な機能敷き寝具に不可欠な機能

※素材によっては、品質にかなりの差がありますが、平均的な評価となります。


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栃木県栃木市